定期的に投資ブログの記事をクロスさせようと思っていて、今日は日興フロッギーの記事から広げて書いていきます。
【日興フロッギー】LINE証券よりもっとライトでお手軽な株式取引ができる。特徴などを紹介‼
私は前提として、株式、リート、債券、暗号資産、コモディティなど、幅広い範囲を投資対象としていて、タイミングで良い場所に投資したり、ヘッジとして連動性の低い資産を持ってりするんですが。今回はそんな話ではなく、シンプルかつ簡単かつ少額で投資できる「日興フロッギー」についてです。
上の記事では特徴をまとめているので、私のパーソナル的内容からおすすめしていきます!
投資するなら絶対に少額から
1口10万円から、最低100万円など、割とありますし、業界に知識があればいい商品はありますが、詐欺も多いですw
そして、若い人が始めるなら1万円でいいかなと思ってます。初期資金を集めて投資して損をしたら、よほどそこで成功してやる!じゃないと離れると思います。
その上で、投資は長く留まれている方が利益を出せるタイミングも回数も多くなります、バフェットも言っていますが「バットを振るのは自由です」、投資の世界では見逃しが許されるし、その機会は無限にあるので、いつ始めたかも大事ですが、良い相場の時にいたかが大事です。
そういう意味で、少額でセオリーや全体の流れを掴めるように少額を分散してもいいと思います。
その分散がしやすいのが日興フロッギーでした。
分散投資の概念
例えば投資信託だと広い範囲の資産しか買えないため、日経平均の投資信託なら日本株内で分散投資はされています。
日興フロッギーは投資信託でなく、日本株を100円から投資できます。キーエンスやSHIFTも100円から投資可能で、単元未満でポートフォリオに加えられます。
こうなると業界分散や同業界内の分散も100円単位で可能です。
業界の分散とは、業界を分けることで、例えばIT、コアな製造業、金融、国内消費など上がる要因が分かれる資産を保有し、一部が下がっても他が上がればいいし、ポートフォリオ内でこの業界上がりすぎじゃない?逆にこっちが弱いのはなぜ?と業界の強弱、風向きが分かります。
私の2021年の始めに組んだポートフォリオは、金融とエネルギーを多めに入れてました。
ITは景気回復で弱いだろうと、存在はしますがポートフォリオの割合は相対的に小さくしました、インフレやエネルギー不足は2020年末に予想できたので、上がる場所への分散ですね。
結果は米株ですが、エネルギーはオワコン業界と言われているのに税引き後で60%プラスで、金融株はめちゃくちゃ調子がよく、+30~80%です。
上で書いてますが、リートやコモディティも株式をアウトパフォームしており、私の分散でマイナスだったのは小型グロースくらいです。
ただ均一に分散していくとリターンは小さくなりますが、今後はこの業界が絶対!としながらも、予想を外した時用の資産に投資しているのは意外なリターンがあったりします。
日興フロッギーでめちゃくちゃな投資が可能
日本には成長株は結構多くあります、IT、介護、飲食、産業機械、将来的に必要とされるITと介護、内需拡大や企業買収や戦略で成長する飲食、外国の成長国の需要増による産業機械など、いろいろと要因がある業界の株を100円単位で積み立て投資をすることが可能ですw
グローバルニッチ、地銀再編なども軽く投資して触れておくと理解しやすいですし、気軽に企業のごく一部を取得できる100円投資は結構楽しいですね。
そこから本格的に投資を始めても遅くないですし。
あとは、投資で儲け過ぎようとするとリスクが無限大に増大するため、まずはインデックス投資に勝てる程度に頑張ろうでもいいし、長期で見たら数年はマイナスでもいいなど。自分ルールがある方が続きますね。所得を得るためのまだ未熟な方法の一つとして考えれば、そこまで馬鹿な勝負はしないはずですw