旧フェイスブックが社名変更してまで大規模に投資するメタバース事業

2021年11月9日火曜日

フルツチthings ブログ

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別のブログで取り上げたメタバース記事から一部を引用して、輝かしい将来を考えてみましょう。

メタバースはいわゆる現実逃避の新世界・・・、第2の人生を楽しめるプラットフォームで、

しょぼいアパレル企業のシーズメンはメタバースファッション事業に乗り出すという報道だけで株価が7倍になりました。注目度はいいですが、まだ提供されていない新たなプラットフォームを巡って株式相場は新たな熱狂先を発見したようです。


メタバースへの期待が高く、関連銘柄が伸びる!メタ・プラットフォームズ(フェイスブック)の課題は?考えられる未来を

VRやARで第2の人生を楽しむ空間!これは、希望がない若者のほうが刺さりそうです。平日はクソみたいな現実で働いて、休日は第2の世界で楽しむ。

これが意味することは、ティックトックやYoutubeなどユーザーの接続時間が長いプラットフォームに若者を取られたことで、新たに長い時間を消費させるプラットフォーム=セカンドライフ・プラットフォームが必要だからです。最悪、メタバース上で別のプラットフォームを使わせて価値を生み出すこともできるでしょう。

ユーザービリティの向上と疲れないVRデバイスが必要ではありますが、成功した場合はスマホが使えないという利点があるため、平日はスマホ、休日はVR、あるいは技術を活かしてスマホデバイス自体を駆逐するMR的なゴーグルが普及する可能性があります。

人々がメタバースのシステムに慣れ、そのプラットフォームがスタンダードとなれば、ARメガネやMRゴーグル的なデバイスを日常で使うことの忌避感がなくなるという可能性もあります。

そういったことを考えると、新たなプラットフォームの誕生!以上に成功した場合にチップやデバイスを製造する、ゴールドラッシュ時につるはしで儲けた道具供給側が飛躍する方が考えられそうです。


VRやARを利用して、別世界で楽しむという大量な時間を必要とするプラットフォーム。

実現すればスマホやPCから利用時間を奪うことができ、TwitterやYoutube、ティックトックなどのプラットフォーム利用時間を大幅に奪うライバルになりえそうです。

また、この第2の人生では専用のお金が必要だという点で、暗号資産なども上昇しています、それに加えてデジタル世界が舞台なためNFT(非代替トークン)が真価を発揮する場所でもあるので、地球に優しい!というクリーンテックなんかより、大規模な資金流入が起こりそうです。

その未来は不透明で、まだ名前だけの事業に関して興奮度が上がっていますが、暗号資産ブームも相まって、米国テック企業投資と暗号資産投資の延長線上にメタバースが突然登場したため、バブル→バブルという指摘も可能かもしれません。

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