本日、Tverでノンフィクションの婚活回の後編を見ました。
介護福祉士で31歳の久保(仮名)という方が都内の婚活に挑んだ回で、大学時代に難病になり退学し、その後に介護の学校で資格を取り29歳?から介護福祉士になって婚活という年齢こそ31歳ですが人生を途中で立て直したため実質は新卒から数年くらいで婚活のボリュームゾーンに挑む大変さが映されていました。
私自身も家の事情で高校に行かず、大卒資格+大学を21歳からやって26歳で卒業したのでレールから外れてから戻した後の大変さは理解できました。
久保さんが色々な人とお見合いしていくわけですが、難病で学校に行けず人を避けて友人がいないというのは私も分かるところがあって、私は大学行く以前の友人か卒業後の友人のみで今も関係がある人で大学期間の新しい出会いはすっぽり抜けているので、久保さんが大学を難病から通えず退学し、その後に後ろめたさもあり働いてから後に学校に行き直すのはアウェーというかこちら側から努力しないと学校の人と関わりづらく、かといって遅れて入る焦りなどもあるため勉強や卒業後のことを常に考えるのでモラトリアム期間というわけにもいかない微妙な時期の空白があって、恋愛経験がないとか友人が少ないというのは分かる分かるという感じでした。
後編では久保さんが恋愛経験のなさからアドバイザーの人と意見を合わせつつ、気持ちがはやりすぎないように、久保さんの自信のなさから相手に全体的に合わせてメリットばかり提示するなど傍から見れば握手と分かりますが経験のなさが悪い方向にいきまくっているのを自分でどうにもコントロールできてない感じが見て取れ、これは未来の私かもと思いましたね。
婚活するようになった理由や大変さが薄っすら分かる
大学中退後に掃除などの仕事を転々というのが介護福祉士の前の経歴なので、この時期に結婚というのは誠実な人ほど考えないでしょうし、久保さんはタイプ的にそう見えました。
私はリアリストと楽観主義の合間を常に彷徨っているので、自分の人生そのものは俺は超優秀だからどうにかなるだろと堂々と大学で無双して資本主義で勝ちまくって卒業した楽観のみでしたが、リアルな思いとしては結婚は同世代と比べてどう見ても不利だからしないという決め打ちをしてました。
久保さんは学校を卒業して就職しているので、それが安定して今後にケアマネジャーなどの資格も見えているので人生を取り戻した感があるのかなと思います。
それによって今まで諦めていたか、候補になかった婚活をしようと思ったら31歳だったのかな?と見ていて感じました。
私も昨年の大学卒業で年収が地方でも東京にいる同年代を上回る、資産は学生時代から投資で膨らませて学費を奨学金に頼らずに払いきってきたので負債なしという20代では極めて特殊な位置に大卒1年目で到達しました。
久保さん同様に婚活を考えれる最低限の立ち位置にはなれたので出会いを探そうかな?と思い始めたので、久保さんも世間一般的でなく自分の中で婚活を考えられるほど人生が好転しているのだと見ていて感じました。
久保さんは31歳でぽっちゃりめな体重でしたが顔自体は愛嬌があり整っている方で、芋っぽさやダサさは20代のときに考える余裕がなかったんだなという大変さが分かるし、付き合いのない感じは明らかにディスアドバンテージになっていて、私も交際は大学以前なのでないに等しく、20代後半の交際経験がないのは社会に出て年数が経ち始めた人と恋愛や結婚を進めていくのに極めて不利だろうと思いました。
今後の過酷さをシミュレーションしている気分だった
条件のすり合わせや連絡のマメさや温度感など正直面倒そうだなと思いましたが、久保さんはフィードバックを受けて改善していっているのは誠実というか切実に見えました。
相手に合わせて転職していたし、外見も頑張って変えていたし自分の時間とお金を注いで31歳で急いで婚活する意味がそこまで強い行動力も凄いです。
私の親しい友人も結婚と、結婚秒読みと昔の付き合いができなくなるのは確定しているので、そうなると私も良い人と付き合いたいと思うのは自然で、ここで1人でいいもん!は逆に傲慢だなと最近思っています。
そんな薄っすらと周りが結婚してくなー、遊ぶ相手が減ってくなーで婚活を意識しだしていたところのノンフィクションは身が引き締まる思いで見てました。
私が久保さんと比較して良い点は若さと負債がないくらいで、あの愚直さとフィードバックを受けて自分を変えれる点は演出もあったかもしれませんが圧倒的に私より優れてます。
年齢という意味では今が1番若いので動き出したい気持ちもありますが、今から異性に向き合うというコンフォートゾーンを出るのは勇気がかなり必要で、ペラペラと違うやりたいことを列挙してやらないだろうと思います。
ネットでは結婚相談所の料金や色々の費用があれば、趣味や娯楽に使えただろうという意見もありましたが、結婚というのを意識したときにそれが本気になって覚悟を決めたのなら趣味や娯楽に費やしている方が後悔するでしょう。
払ったことで引けなくなり、行動しているという免罪符も得られると思いますし、自信がない中で多くの人に出会っていくのも凄い勇気だなと本当に関心しました。