マザーズは投資から逃避へ

2021年12月15日水曜日

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SBI証券

年末で損出しがされる時期、FOMCを控えて米国のインフレは高止まり。

ラッセル2000も1ヶ月で10%下げており体感でマザーズとそこまで変わらない。


インフレ下でのグロースは弱いため財務体質が悪い中小型株が売られるのは納得できますが、一部銘柄においては売上成長が2桁あるのにPBRが実質で2倍を下回りそうな水準の銘柄もあり、コロナ前より低い株価の成長株が存在する二極化も起きており、IPOが多いマザーズは指数も個別株もカオスとなっています。


岸田総理のもとに日本が成長するのか不透明ですが、デフレの日本で成長を享受しようと奮闘するマザーズ銘柄が割安水準まできたら買いに周りたいけど、実際は1ヶ月間だと無限に下がる投資から逃避へが起きています。成長株まで割安に売らなくてもいいよ日本株と思えます。

IPOの資金確保もあるでしょうが、年末で損出しもされるなら割安成長株という1番美味しい果実が続々と誕生するでしょうが、どうしようか・ω・

HULLOG

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