THEOというロボアドバイザーは放置してもリターンが狙えるという誰でも資産運用ができる投資方法です。
2021年は後半から銘柄選考や債券の不振が続き、コモディティやリートなどを組み入れているほうがリターンが狙いやすいインフレ相場でした。
それによって細かく調整するわけでないロボアドは苦戦を強いられたと思います。
年後半にはグリーンモードというESG投資に切り替えることが可能となり、ESG適正のある大型銘柄のETFが資産に組み込めるようになりました。
そんなTHEOの2021年の結果を見ていきましょう。
1年で見ると序盤は勢いよく上がっていますね、後半からは相場の乱高下に苦戦しているように見えます。グリーンモードに切り替えた辺りで一度大きく崩れています。
それでも1年でのリターンは12.4%であり、日経平均株価やTOPIXよりは高いリターンとなりました。
THEOはレポートを毎月更新し、グリーンモードのようにプランも拡大しており、提携先も増えていることから期待はできます。ただ、私がリターンで負けたり投資先がないときに入金しようと思っていたせいで2021年は一度も入金せずでした。
これを反省しTHEOもタイミングを見計らって入金していきたいなと考えています。