私のチャンネルでは最近は先行プレイの機会を多く頂いています。
基本的に報酬は0で、報酬ありならやらない方針で先行プレイを受けていまして、海外が中心でしたが最近は国内のゲームでも話を貰えるようになってきました。
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ニッチ戦略で海外中心に先行プレイや提供を貰えるようになる始まり
私のチャンネルはインディーゲームを中心に動画にしており、海外ゲームを中心にやっています。
3-4年前は基本的に購入して動画にするのが9割くらいで、一部はいただけていたという形ですが、最近だと先行プレイや提供が3割を超える月もあります。
私が海外のゲーム開発者の方から先行プレイや提供を受けるようになった最初のきっかけは、そのゲームのSNSをフォローしてコメントしたり、ゲーム発売前から動画にして取り上げたりと興味あるよ!感を全開にして接近していくことで提供等の話がちょくちょくもらえました。
うちのゲームに興味あるの?動画にしてみる?という誘いが最初の話でした。
一度先行プレイを受けると、基本的に私しか日本だと先行で動画投稿する人がいないゲームも多かったので海外のインディーゲームが日本で再生されるには十分多い1000回以上の再生数もいけていたので、その開発者から違う開発者にこの日本人はゲームをやれば取り上げてくれるぞと紹介で似たジャンルのゲームの提供をもらったりしました。
それだけでなく、キックスターターなどのゲームを支援する方法で先行プレイを金で買っていたので、これも日本人だとかなり少数だったので先行パワーで海外のゲーム開発者の方への認知を増やしていきましたw
日本語対応するインディーゲームが認知してもらうために配信者に声をかけたりしますが、私は相当数のインディーゲームを動画にしていたので日本語化するゲームもお声がけもらっていました。
ニッチジャンルを開拓して類似ジャンルのゲームを総取りする
私のチャンネルはローグライク、RTS、コロニーシム等のニッチ寄りのジャンルをメインとしています。
私がローグライクばかり取り上げていれば、ゲーム開発者の方がローグライクで新作だそうとしたときに私のチャンネルを発見する確率が上がります。
それによって先行プレイの話をもらえば、私は面白いゲームなら喜んで動画にするのでさらに違う開発者の方が話をくれてと私自身が特定のゲームジャンルでプラットフォーム化していきます。
体験版を動画にしてゲーム開発者の方を惹きつける
私のチャンネルでは体験版を動画にする確率がかなり高いです。
お金がないということではないのですがw、基本的に1本で完結する動画にしたいので買うよりも体験版の方が相性的によく、楽しすぎたゲームだけ複数のシリーズにするという感じでやっています。
買ったゲームより体験版を単発にするほうが楽なので、買ったゲームが逆に積まれていくという現象が起きていて20本くらいが買ったのに積まれていっています😇
また、体験版ばかりを取り上げるというのは大手のゲーム配信者の方だと日本だとそこまでいません。バズった体験版をやるのが基本でしょう。
私が参考にしている海外のゲーム配信者の方は私に近いスタイルでやっていますが、私ほど特定ジャンルの体験版を泳ぎ回っている人は珍しく、ここもニッチ戦略としてやっています。
結果としてゲームリリースのときに体験版を動画にしてくれたお礼で本編を提供するよ!と突然メールが来たりします。ごく一部ですが人の良い開発者の方は勝手に動画にしたらお礼をくれるのでこちらも気持ちよく取り上げるのみです。
人気化しそうなゲームを抑えにいく
私はニッチなインディーゲームを中心とするのでAAAタイトルのように完成度の高いゲームばかりではありません。
しかし、インディーゲームから進化していくものは定期的に出てくるので、人気になりそうなゲームは抑えています。
方法ですが、私が参考にしている似たジャンルのYoutuberを10人ほど毎日チェックして、多くの方が取り上げた体験版段階のゲームはここから伸びるだろう!とすぐに取り上げています。
最近だと自動化×タワーディフェンスのTower Factoryは参考にしている人たちが次から次へと動画にしたので日本でも来そうだなと動画にしました。
特定のゲームに依存しない
私のチャンネルでは1本のゲームで数百本と動画化することが定期的にありますが、それを除けば通常は1本のゲームは1回が基本で、多くても10回以内のことが多いです。
例えば早期アクセスのゲームであれば完成度がどんどん上がっていくのでアップデートのたびに数本動画にしてという流れは行います。これが複数本あれば早期アクセスのアップデートでコンテンツがかなり充実でき依存が減ります。
単発のゲームは発掘するのに個人的なコストがあって、まず面白いかどうか?日本語がない場合に喋りながらゲーム性も見せることができるか?特定ジャンルに特化したゲームなら多くの視聴者の方が理解できるゲーム性か?などなど。
こういった選別を超えて動画にしていくのが基本で、上の話だと提供の話自体は多数もらっていますが、提供の話から動画にするゲームは実は10%もないです。
そもそも提供を断ったり、無理そうなのでゲームを遊んでみますというパターン等ありますが、自分のチャンネルで取り上げているジャンルから逸脱しているものを連続で上げるのは違うかな?ということでジャンルができる限り収まるようにしています。
ゲームニュース、日本語対応、アップデート、DLCは目を通す
日本のゲームサイトは基本的に目を通しています。
海外のゲームサイトは商業性がさらに強いので、Youtubeやコミュニティなどを参考にしています。
さらに日本語対応したゲームをすぐにキャッチし、買って遊んでみたりしています。
アップデートはゲームの評価をチェンジする可能性もあるので大型アップデートや、例えば早期アクセス卒業も日々チェックしています。
DLCは提供として話が来やすいですが一応見ています。ただ、DLCの場合は私が既に何回か取り上げたゲームでないと突然のDLCなので違うかな?と避けています。
こういったインディーゲームや新作ゲームを中心としたイカれた活動によって、多くのゲームをクラウドファンディングで支援するゲーム投資家でありつつ、Steamの保有ゲームが1000本を超えました。
ゲームが多ければ良いということではないですが、これだけ大量のゲームが登場するのに配信している人の方が少なく、しかも配信で人気になるには人気ゲームやバカゲーみたいな分かりやすいコンテンツが中心となる状況で、私みたいな小規模チャンネルが取り上げて伸びるのは不可能そうなゲームをひたすら取り上げてきた、その結果として先行プレイの案件が多く貰えるようになってきました。
今後もニッチ戦略を継続していきますが、根幹にあるのは着実に進化しているインディーゲームという裾野の拡大で、ゲームは増加し続けているので取り上げる側も対応できるように、私以上にニッチを取りに行く日本の配信者が増えてくれれば日本語対応のゲームも必然的に増えていくと思います。
私の意思としてはこのゲーム取り上げて結構再生数稼げたぞ!、ゲーム性もある程度は紹介したし取り上げる人増えてくれ!というのと、動画を攻略に使うのでなく興味をもつきっかけになるように全体を流れとして動画にして、その後の攻略はプレイヤーの諸君に任せた!というのが私のチャンネルの今後の活動方針です。