Jupiter Moons: Mecha デモ版での感想です。
ゲーム概要
発売日:未定
発売機種:PC
開発&パブリッシャー:RockAndBushes
ジャンル:ローグライク/デッキ構築/メカシミュレーション
前提として、体験版の最初の難関である3対のメカとのバトルを攻略してます。
ゲームシステムが面白い!
これが結論です。
最初はカードゲームと融合した、よくあるゲームかなと思ってたんですが、デッキ構築のシステムが、かなり練り込まれていました。
操作するメカは以下の部位で構成されています。
- ヘッド
- ボディ
- 右アーム
- 左アーム
- 右レック
- 左レック
ここにカードを含んだパーツをはめていくことで、デッキが完成するのと同時に、メカのパラメーターも決まります。
こちらはSteamに掲載されている画像です。
ここが各パーツを見るのに分かりやすいと思い引用しました。
画面の右上が各部位に入れる装備品で、性能上昇やカードが中に含まれており、アームには武器、レッグにはメカの冷却装置、ヘッドに回復など決められた場所に装備し、その全体でデッキが完成します。
デッキはだいたい15~30枚くらいです。装備の性能が高いと空きを占有するため、デッキ枚数は少なくなります。
戦闘が熱い
拠点でメカを強化したら、ワンクリックで戦闘に進みます。
メカはアーマーと体力があり、アーマーが割られると体力が減っていくという形です。
戦闘はAP(アクションポイント)を使用しカードを使います。
このシステムは一般的ですが、このゲームにはAP以外にも行動を決定づける要素があります。
オーバーヒート
攻撃や回復などカードを使うとメカは熱を溜めていき、熱容量の7割を超えるとダメージを受け、100%でAPが消滅します。
そのため、敵を猛攻撃していけば倒せる!というわけではなく、敵が複数なら、冷却を上手く使いながら、APも上手く消費していく必要があります。
私はオーバーヒートしそうなら、APがあってもターンエンドするなど慎重に進めていきました。
ピンチが本当にピンチ
熱冷まして、攻撃して〜と悠長にしていると、敵の攻撃を受けて体力がみるみる減っていきます。
画像左下のメカアイコンがありますが、一部が赤くなっているのが確認できます。
これはダメージを受けることで、体力の低下と同時に各部位がダメージを受けていき、黒色になると破壊された事を意味し、そこに含まれたカードはドローできますが…
使用できなくなります。
ここが、このゲームの戦闘で感じた個性的な部分でメカを活かしてるな〜と思いました、回復を装備した箇所がやられたら、体力は減るのに攻撃しかないと絶望を感じますw
ライフを回復をすると、部品が修理されるんですが戦闘中にライフ回復系カードは一度までの使用なので、多めに装備するなど工夫が必要です。
この絶望も耐え勝利すると
戦闘勝利でお金と修理部品、そして装備品が出てきます。
装備品は武器/回復/冷却の3種類から1つを選ぶ方式で、私は初戦勝利で冷却足りないし、冷却増やすか!と進めたら、ボス戦で攻撃不足に苦しみました。
装備を引ける回数も多くないので、バランス良く入手する必要がありました。
ボスにも勝ちレジェンドカードを引いた身からのアドバイスとすると、3択の中でレア度が1番高いのを引くのが最良で、同じレア度なら攻撃がいいかなと思います。