「金融所得課税を考える前にやることはいっぱいある。」岸田文雄首相は民放番組で、従業員の給与を増やした企業への優遇税制や、看護や介護、保育の従事者の収入引き上げなどに優先して取り組むと強調しました。https://t.co/9hg8U2nbCt
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) October 10, 2021
新たな自民党総裁の岸田文雄氏が総理になってから日経平均株価が下落を8日連続で続けていました、憶測としては金融所得課税や改革への期待の薄さなど色々とあります。
本質的には中国やアメリカの問題がある中で、新総裁が政策的に株価にプラスではなさそうなのもあり、上げてた分を維持できていなかったように見えます。
それはさておき、中国株は1日から8日まで市場が閉まっていました、再開した8日には中国株も上がり、日本株も上昇し、このまま落ち着けば一旦の底は脱したタイミングです。
岸田氏がその辺の感覚が優れているかは分かりませんが、これからは中国問題が大きくならない限りは株価を大きく下げる要素は少ないので、この土日に言及しているのは「ズルいなw」と個人的に思いました。
目先のリスクとしては総選挙による政権交代が0とは言えないので、アベノミクス的な金融緩和が揺らぐなら市場にマイナスだと思われるので、自民党以外はほぼ株価にマイナスだと思うので、自民党が普通に勝てば3万円台に再び乗るのかな?と思います。
日本株自体で言うと、業績回復や成長は一服した感じがあり、来年は企業成長が全体的に小さく見えるので、個別株は選択が重要になりそうで、インデックスは横ばいだとしてもアクティブファンドが力を見せてくれないかなと期待してますw