現代の若者は貧乏になる自由が保障されている

2021年12月23日木曜日

フルツチthings ブログ

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多くの労働者が企業は儲けすぎていると思っていても、彼らは国に頼ることしかできず、企業活動の低下で、もし賃金を上げることができても彼らの将来は後ろ暗い。


過去のリーマンショック後はウォールストリートを支配せよ!と若者が立ち上がったが、今回のコロナにおいては若者は勝者側に立つ人が多く生まれてしまった。


それは株式という彼らからするとオールドな資産もそうだが、暗号資産とNFTという新たな資産は若者ほど保有確立が高い。

つまり、ウォールストリートや国に不信感があると、彼らは他の貧乏になる人を捨てて、暗号資産やNFT、メタバースという将来に賭けており、そこでウォールストリートをアウトパフォームできた過去がある。

つまり、勝ち組若者も生まれやすくなったコロナ以後の緩和時期では、労働だけの人と株式や暗号資産にお金を入れていた人では格差はどうしても生じ、彼らは知識や経験、資産全てで労働者の若者を超えてしまっている。

つまり、勝ち組若者が増えて勢いを増しているために、企業を叩いて労働者のための政策を!というのが刺さらない人が一定以上いることを意識しておかないといけない。


私は22歳で若者に入ると思いますが、周りは親からマンションを与えられニートしていて、きっと歳が経てば資産を徐々に継承してオールド資産からの所得で生活できる、そういったオールド資産タイプの勝ち組もいますが、私と同じで原油や金に始まり、小型株と暗号資産含めて資産を増やした同世代もかなりいるため。

政治家が所得を倍増する!といっても、自分で資産を倍増する方がよっぽど現実的な人たちが若者レベルでも相当多いので、昔のように貧しいからみんなで所得を上げる!は現実的ではないようですね。

つまり、若者は相対的に貧乏になる自由が常に保障されているようです。

暗号資産やデリバティブで損する人は多いですが、彼らは何度も資産を復活させてくるので、労働のための経験や意欲はないでしょうが、よほど精神力があって人間味があるように私には見えますね。暗号資産やデリバティブは今はそれほど好きではない私でもw

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