フルツチと言えばメイン収入は投資で、今回は私の専門領域の記事！
実質的な大学の春休みに加えて、資金面でも暇をバックアップする体制
色々やっていますが私の収入源の一つはドルの運用で、ETFを駆使すれば株式からコモディティ、暗号資産もカバーできるため、どれだけ円安ドル高でもドルを換金せずに運用してます。
ドル資産は年間に15%のリターンが出れば良いなと目標にしていますが、私はAI関連の勉強をしているのもあって、GoogleなどGAFAのクラウドを支えるAI企業のC3.Aiに投資をしていました。
C3.AIは大規模テック企業向けにAIアルゴリズム的な最適化されたソリューションを提供している企業ですが、価格面の問題があったため価格改定等の戦略変更により、AI企業なのに成長停滞という状態になっていました。
ただし、Googleを筆頭にAIへの投資は急務でありC3.AiはChat GPTが流行ろうともエンタープライズ向けのAI企業としては圧倒的な実績があるため、PF1位にしていました。
12月末〜1月頭にテスラとC3.AIで悩みました。2022年に2割下落したナスダックは、翌年には上昇が起きる歴史的根拠があるため、1月の21日までに米国株が上昇してるなら今年は本物だと知り合いと話していたんですけど、C3.AIは本物でしたｗ
1ヶ月で63%の上昇となりました。
ミーム株的な1日で大上昇ではなく、じわじわからのドカン！なので本物な動きです。
私の平均取得単価が10.35ドルで現在が17.77ドルなので1ヶ月で70%のリターンですね。
簡単計算で100万円→170万円
2023年への展望は多くの投資家が疑心暗鬼だったので、昨年末から米国株は攻めていました。
C3.AIが筆頭株ですが、保有2位のショッピファイも+50%と高いリターンで、5銘柄ありますが1つ以外は1ヶ月で2桁リターンです。
米国が不景気になる場合の備えもドルを使ってヘッジすることができ、2022年の11月と12月は何とあの消費狂いのアメリカ人の消費が減少し、貯蓄が増えたようです。(インフレ低下の要因)
IT企業で働く勝ち組たちがフルタイムと掛け持ちでもう一つ仕事を得ていると情報があるように、たぶんですがレイオフなど首切りが増えてきたのでレイオフされる前に仕事を探すという動きが始まっており、寒波もあったでしょうが11月から消費減少+貯蓄増とマインド低下が起きていたので、これはアメリカの内部からのインフレを低下させる要因となっています。
私の専門は金融なので、知り合いと1月は勝てるよね！とかインフレ終わりっしょ！など楽観的な感じで過ごしていまして、正直今から投資するのはインデックス投資+積立投資でもオススメしません。VIXやSKEW、インフレ予想、実質金利、米国債年限別等の多くのデータから、妥当なところを判断して、例えばVIXが直近平均より高く、実質金利が上がっていて、債券のイールドに変化があってと条件が揃っていくほどに株式は買いやすいんですが…
1年間のナスダックの推移を見る限り、上昇して遅れて投資するとその後は短期で下落が起きています。
今回の上昇も個人的にはピークだと思っていて、ナスダック中心に今は利益確定を優先しつつ、とてつもないファンダメンタルの企業のみ残すべきですね。
株式以外で言えば、アメリカ経済がソフトランディングに失敗したときに備えて
米国債とゴールドはタイミング次第では非常に活躍の期待ができ、米国上場グロース株では日本より悲惨な、年成長30%企業がPBR2倍割れという激安グロースが多くあるため、2023年は景気後退ヘッジを回転させながら、激安グロースを売られすぎ圏で買っていく動きをしていけばひとまずリスクはなさそうです。
タイミングを待っていますが、ビットコインの反発が期待できるドル安の可能性が高い2023年はFTXに巻き込まれたSilvergate Capitalへの投資タイミングを提供してくれそうです。
NFTでも、メタバースでもそれらが本物であるならば、Silvergate Capitalはまだ面白い存在。
もちろんC3.AIもショッピファイもSilvergate Capitalも投資は全くオススメしませんし、投資は自己責任でするものですが、昨年末など人々が諦めたときに投資をするのは低リスク・ハイリターンで暇を生み出してくれますね。
ただ、2022年同様に2023年は相場の急変が何度もあると思うので、非常に短期的なことしか書けないので投資戦略！という記事は書けないですね。
投資情報系で初心者への投資をオススメしているのは鬼畜だと思いますね。 ヘッジができるか、低リスク・ハイリターンを狙える人以外はトータルで何も生まない相場なので、初心者には刮目して相場を見とけ！以外にオススメはないですねｗ
