頭のリソースは完全に投資に振り分けており、今は危ない！今はチャンスだ！が感覚で分かるほど経験値が貯まってきたフルツチです。
今年まともに投資した銘柄は平均で60%くらいのリターンを生んでおり、MAXが230%、最低が18%と上と下の差はありますが、今年は連勝中です。
投資の勉強とは？
投資は人によってスタイルが異なりますが、テクニカルかファンダメンタルズのどちらかは勉強しておくと、相場に合わせて勝ち続けることくらいはできます。
投資では持たないリスクということがありますが、自分のスタイルがあれば持たないことは準備フェーズであり、例えば心理的な勉強など相場で必要な特性を得ることも勉強すると良いでしょう。
私の投資スタイルは株式の代表指数が短期的に崩れた場面で、底値辺りで買い漁るのが私の投資スタイルで、低リスク中高リターンの投資ができます。
この短期的な崩壊場面では、普段誰もが欲しがる企業まで下がることが多いので、私と同じ見方ができていれば、誰もが知っている企業でも十分にリターンがあげられます。
なので、私が投資のためにした勉強は経営学や会計、テクノロジー、業界トレンドや相場や技術の歴史、機関投資家やファンド関連の本など、とにかく相場ではなく、企業や技術の本質的なことを知るための勉強をしており、いわゆるファンダメンタルズ投資が近いです。
私の投資で重要なのは、短期的な全体の下落に巻き込まれた企業の中で、とにかく本質的価値が高い、上がる可能性がある銘柄への投資であり、+50%程度を毎月繰り返すこともできるので、私が投資でもっともリターンが多かった年は+2000%でいまの暇人生活を始める資金をくれた年ですｗ
もっとも、+2000%の年は運がすこぶる良かったので再現性は絶対にないと断言できます。株式でのリターンですが、リスクがいまの投資法より高すぎるのでこれからは低リスク中高リターンが私の投資スタイルで、期間は短期中期くらいでしょうか。
投資においての運
投資をした日から1ヶ月後に上がっているか下がっているかは、かなり運次第です。
私は経験で負けない投資を心がけているので、最悪は小さな勝利で無敗に近いことができますが、もっと利益を取りに行く場合は運も重要な要素だと認識しています。
例えばですけど、人気な銘柄が崩れて、そこから他の株価まで下落する連鎖が発生した場合、私からすると知らない銘柄の暴落に巻き込まれているだけで認知不可で、ここは運次第です。
また、突然シリコンバレー銀行のように破綻劇があると、これまた相場全体が売られるわけで、ここもリスクをコントロールしても難しい運の要素です。
投資をしていれば、そんなの知らねぇーよ！という謎の下落に巻き込まれることが年に複数回あるので、少なくとも実力や経験でその局面以外に勝っていないと年を通してプラスというのは難しいです。
なので私は割り切っていて、ちょっと大きめの下げがあれば、1日で数十万は飛ぶか、そのリスクはどれくらいありそうかな？と、突発的イベントの可能性を示す、ダーク指数やSKEW指数、VVIXなどの先行指標となる物は常に参考にしています。あるいはMSQやSQなどのオプション周りも勉強はしてあるので、可能な限りは運による下落を経験と勉強で避けていますが、避けれたり/くらったりというのが実情ですｗ
私はマクロ経済や長期の経済などデータ大好き人間なので、どの業界が将来くるかは分かるんですが、長期的目線ができるゆえに、短期や中期的なイベントに遭遇すると、もう少し先ではバラ色の銘柄なのに損失を出す可能性もあります。
そう！投資の世界においては、上がるか下がるかは特に短期的には運の要素が強く、この短期的な運ゲーには極力参加せず、運が悪くて下がってしまった銘柄が実力で上がるのを待つのが簡単なわけです。
ただ、投資をしていて、なぜ下がったか？どうして上がったか？は後から理由付けをされつつ(上がる理由や下がる理由は基本的に一つでない)、目まぐるしく変化していくので、変化に弱い日本人は民族的に投資に向いていない可能性があります・ω・
投資における経験
最後に経験ですが、急騰している人気銘柄があったとして、ああ○○も同じチャートだったな、あ！あの人は前に崩壊した○○も買ってたじゃんと、時々起きる個別株のバブルが崩壊するのにやめとけよと思います。
しかも、急騰銘柄が複数ある=考えなしの個人投資家がイキっている相場なので、「ここから個人投資家メインで相場が崩れるな！」と少し先程度なら経験で分かるようになります。
私は特に日本人に関しては50点くらいの人しかほぼいない印象で、他国よりもバラツキが小さいと思っていて、日本株相場では繰り返し起きる事件みたいなものが経験としてインプットされています。
日本人は一生繰り返すんだろうなーと思って見てますｗ
歴史は繰り返すと言うように、株価指数や経済状況、金利、テーマ株など多くのことで経験ができたので、個人投資家が絶望している中で私や一部の投資家が安くなった宝を買い漁って、相場が復活したときに常に過去最高の含み益を実現するのも経験によるところでしょう。
