税金が面倒くさい人の生存戦略

2026年1月9日金曜日

投資

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確定申告のシーズンが近づいてきました。

私は1〜3月は確定申告後に上半期から爆発的に増える税金の支払いに備えて基本的にナーバスになっています。

ある程度の税率になってくれば年間の収入を毎月で割ると数ヶ月間も納税のために働いていることになるので休めば税金で手元に残らない、でも働くと翌年の税金はさらに増えていくという無限税金増加編に数年陥っています。





過剰な貯蓄で税金を強制的に払う構造

私が就職を選択肢に入れない理由の一つに税金があります。

就職は大手企業に入れる場合のみ信用が強力になるというメリットがいいのですが、会社員は先に税金を取られているので資本の自由度が低いです。


例えば事業者であれば税金を払うのは翌年分を基本的に払っていくので、納税分を過剰貯蓄していない限りは入ってくる収入から払っていくことになります。

事業で過剰な貯蓄を残すのは日本の停滞に繋がる無駄さに繋がっており、過剰貯蓄でお金が世の中に回らず、事業者や社長は資金繰りに困れば税金を払うために逆にお金を借りることもあるため、お金を過剰ストックする方はゴミのような金利で資金拘束され、資金繰りが厳しい方は過剰な金利を払っています。儲かるのはゴミ金利で預金を過剰に貯めれて、暴利で貸せる銀行でしょう。

特に日本政府の公務員は社会主義思想が強いので、会社の資金繰りが悪化しても自治体によって社会保険料を待つことはなく差し押さえして企業を潰すことも日常です。

まだ税務署の方はある程度の理解をしてくれる可能性が少しだけあるのでキャッシュフローを鑑みて少し待ってくれる可能性があります。

自治体の職員は国が決めた制度や解釈を当然のように無視するし、訴訟までいかないと覆らないので、税理士に丸投げして何か問題あっても税理士がやったから知らない!の一点張りが安全でしょう。


ということで、私はこのシーズンになると税金分を12月から積立て始め、税金を払わなくていい、あるいは有利な使い方に全投入することを毎年誓います。




税金がシンプルあるいはないもの

Nisaは非課税なのでフルベットです。制度上ここに課税するなどの遡及的変更をすれば日本は金融社会としての信用を失うのでNisaの非課税は聖域として残るでしょう。

そして、株やETF、投資信託は特定口座というシステムで課税が分離課税とされており、ミニマムタックスで年間10億円の利益がでない限りは20%の税金だけですみます。


事業主はシンプルでない多すぎる種類の非効率で高税率の税金を面倒な処理や税理士を雇って対応しています。

しかし、特定口座で株から利益や配当を得ていれば自動的に20%ちょいの税金が引かれ、確定申告なしで感覚としてはその年に納税されています。

利益が出れば即座に20%払うという極めてシンプルな税制は本当はいかなる税制に入れられるべきですが、現状も未来の日本もそうではないので投資は事業と違ってクソ面倒な税金を今月はあれとあれとあれ、来月はあれとあれで、あの税金高!という処理をしなくていいのです。

たった20%の株の税金すら高いという人もいますが、クソ面倒な普通の税金をそれ以上の税率で誰もが払っているので、面倒で生産性が低い税金の対応をした上に高いという最悪な税金より株の方が遥かにマシです。


株はとにかく税金がシンプルというのが大正義で、勝手に国が決めたタイミングでどんどん口座から引き落としていく、問題があっても免除や減免も基本は申告ベースで確定申告しているのに自動化や最適化もされない、日本で事業をやるとクソしょうもない作業に認知と時間を取られるか、税理士を雇って複雑な処理から利権的に永遠サブスクを使うかのどちらかです。




宝くじの方がマシ

競馬や競輪などその他のギャンブルと比べて宝くじの配当率は低いです。

宝くじはみんなが入れた総額から税金や経費で減っていくのですが、これほどシンプルな税制はないです。


宝くじは買うときに税金を払うという、逆申告性とも言える特権があり賞金は何円でも既に納税済みという状態になっています。

比較される他のギャンブルは税引前となっており、仮に生活できるくらい稼いだら税金をしっかり払うことになります。

公営競技は年間50万円までが特別控除となっていますが、当たった券を買った金額のみが経費とルール上はなっています。

なので、外れ150万円で当たり150万円でも当たった券の費用が20万円なら制度上は課税対象です。前例として過去の裁判で事業として継続的に数十億円分買っていた人は一時所得でなく営利所得と認められたケースもありますが一発当てた!というときの課税は通常の確定申告がいるので面倒です。


こういった面倒さがありますが公営競技は現金なら把握がしづらいという点で税逃れが数多くあります。

電子化で取引が明確化されて当たりが追いやすく、高額当選は税務署に情報提供するため後から課税という最悪を避けるなら確定申告が必要になります。

公営競技で課税を無視して純粋に楽しむなら負け続けるのみですね。


その点、宝くじは上に書きましたが納税から始まっているので外れも当たりも納税済みで一律というシンプルさ、仮に高額当選したときの手取りの多さで夢があります。

無職の方が公営競技で一発1000万円以上当てれば、次の年に所得税住民税社会保険料で取られるでしょう。当てた後にさらに増やそうと使ってはいけないです。

ギャンブルなのに一発当てるとその後に負けたら税制的に損というルール上、大勝ち逃げして税金をしっかりと確定させて払ってから次の勝負をするのが賢いでしょう。


現状の暗号資産も面倒さで言えば複雑になっており、利益のあるビットコインを他のコインに交換してその後にコインが暴落。ビットコインは交換時点で課税されており手元のコインでは税金が払えないというケースもあります。




株は損失確定させれば年内の利益が返ってくるので巨大すぎる損は無理ですが、税金面ではシンプルでありながら損益通算も自動でできるので有利です。

公営競技と宝くじを比較すると配当的には公営競技が有利ですが、もし当たってしまった場合を考えると100万円規模でも宝くじの方が楽で面倒さがないです。



私がビットコインでなく株をメインにしていて、公営競技をやらずに宝くじを買うのは利益が出た場合を想定して合理的に動いているからです。

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