一度始まったら後戻りできないスマートライフ
最近はセールで購入したAmazonのEcho Popを使い倒している記事を書いてきましたが、最初は興味のなかったスマートホーム化もついでにしてみようということでクーポンを貰えたNature Remo nanoを60%OFFで調達しました。
Echo Popと合わせれば5000円程度でスマートホーム化ができてしまうのか?という声で操作できる家に一瞬で手軽に近づける第一歩は以外にも簡単でした。
Nature Remo nanoとは?
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Nature Remoという日本企業が発売しているスマートリモコンで、家の家電を登録してリモコンを集約する機能を持っています。
Nature Remo nanoでは赤外線で操作するリモコンなら登録できるので、登録すればスマホから操作できたり、アレクサと連携すれば声で操作したり、センサーがあれば温度や人の気配で動いたりと高級家電にあるセンサーや省エネ機能を集約して実現できます。
スイッチボットという中国の企業と人気を分散しており、拡張性ならスイッチボット、国内という安心感ならNature Remoという感じでしょうか。
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Nature Remo nanoは入門とされる位置づけの商品でEcho Popに続いて入門を集めているビギナーです。
上位モデルだとリモコンが飛ばす赤外線の距離が伸びたり、センサーが増えたりと重要になってきます。
ただ、基本は赤外線で動かすので部屋ごとに配置することになるのでセンサーがいらない部屋にNature Remo nanoを置いて、上位モデルはリビングという使い方もできます。
Nature Remo nanoのオートメーション機能はGPSと曜日、時間となっており、温度や人感などのセンサーがありません。
何時になったら明かりがつく、エアコンがつく、家に近づいたらエアコンがつく/消えるなどの設定ができます。
アレクサと連携させるとエアコン消して!電気消して!などと声で操作して、地面に全身を委ねながらも命令ができます。
同梱物はなんと・・・
開封すると設定方法などが箱に説明書きされており、
上に書いてある自然とつながるテクノロジーが企業パーパスでしょうか?クールです。
入っている物は本体のみで、上の説明にあったUSBのCケーブルは自分で用意する必要があります。最低限の出力がでれば基本はいいようです。
サイズはスマホより奥行きがなく、高さもないEcho Popより3回りくらい小さく、単三電池4本並べたくらいのサイズ感です。
初期設定はUSBを繋げて電源がつくので、スマホアプリからNature Remoアプリをダウンロードすると自動で検出するのでWi-Fiを設定すれば完了です。
あとはリモコンを本体に向けてポチポチ押すだけで読み取って設定でき、アプリからAlexaと連携させれば声での操作もできるため3分くらいで最初の機器まではいけるくらい簡単です。
My Nature Remo nano
買うときにスイッチボットなのか?Nature Remoなのか?何度も調べました。
レビューや記事を見ていると、どの年代の家電まで対応しているのか?これが全く不明で、学習機能で登録できる、でも声の操作は大変みたいに書いてあったので今回はどこまで使えるか徹底的に試しました。
なのでMy Nature Remo nanoとなっています。
これが登録や操作をするアプリで8個の操作が登録されています。
テレビだけリモコンが正式に登録されており、照明や扇風機はメーカーはでますが対応するリモコンがない状態で、扇風機に関しては2年前に買ったのにな〜という感じで国内の大手メーカーであるシャープのリモコンだけいけて、アイリスオーヤマはリモコンが見つからずでした。
リモコンが見つかると全操作をスマホからできるようになり、見つからないと学習機能で一つ一つ操作を登録することになるので、声の操作も大変になるため・・・
リモコンが設定から見つからないと操作はだいぶ限定されます。
上の画像を見れば分かりますが、照明一つに対して3つの操作を設定しているのが現状です。
シンプルにON/OFFだけならスッキリしますが明るさの設定もしたい。
最終的にはAlexaやNature Remoに対応しているメーカーのシーリングライトに買い替えてやろうか!という勢いで、家電に寿命が来たら確実に対応機器を調べて買いますw
正式なリモコンがない設定として、照明はON/OFFの操作のみなので、"ナイトランプ"は常夜灯になるようにして、"明かり"がいつも使う明るさのボタンを登録しています。照明をON!かOFF!が現在の状態と逆でも同じ操作がされるので何度も"OFF"と言っていてもつきますし、消えます。
同様の感じで扇風機もON/OFFに風量を別で設定して最低限つかうものを声で操作できるようにしました。扇風機はリモコンさえ使っていなかったので操作できるだけで革命的ですw
感度はどうなのか?
私のテレビは10年くらい前の物ですが、赤外線で操作するリモコンなら最低限は登録できるので基本的に古い家電は動くことが分かりました。
次は古い家電あるあるのセンサーが死んできたのかリモコンが弱っているのか?という問題で、私の使っているレコーダーはリモコン側の問題ですが一部の操作が難しくなっています。
今回は操作が難しいON/OFFという致命的な問題を解消できるかが鍵だったのですが、Nature Remo nanoはリモコンより悪い確度で遠い距離でも反応を長押しじゃないとしないON/OFFを難なくこなしています。
設定初日ですが元々反応が悪い家電を除けばミスは1度もない状態で、問題ある家電も純正リモコンより反応しているので感度は良さそうです。
リモコンと異なって押すことはないので劣化はないため、この赤外線の記憶さえ残っていれば操作は永遠にできるだろうと安堵感まであります。
新たな生活が始まる
現状、3980円で買ったEcho Popが今年で一番生活に革命をもたらしてくれましたが、1500円くらいで買ったNature Remo nanoがさらに生活を変えていくという激変期になっていますw
Echo Popはセンサーがないですが、ShowやDot、Echoなどを買えばセンサーがついているので、センサーも活かした家電の操作でNature Remo nanoを進化させることもできるので、7月のAmazonセールで何かしらのEchoシリーズを追加投資しようと思っています。
Nature Remo nanoはブログに書くためだけに買ったのですが、かなり使えたので続編としてセンサー編が待っています。