今プレイテスト中の物理演算ベースの海上都市建築の「All Will Fall」をプレイしました。
しかし、Steamのゲームタイトルを見てみると崩壊都市に変わって?いました。
プレイテスト参加のところは今すぐAll Will Fall Playtestをプレイ!になっているので、日本人に分かりやすくするために日本語タイトルにしたのだろうと思います。
既にYoutubeに上がっている日本人の動画ではAll Will Fallが多いので後から変わったのが分かると思います。
パブリッシャーが日本語タイトルにしている現象
正直、All Will Fallならカタカナタイトルでも全然良かったと思います。
荒野行動みたいに翻訳タイトルがフィットすればいいですが、英語タイトルが長いゲームでは文章の1文かな?と思えるゲームタイトルがあります。
私が最近プレイしたゲームだとJust A Shadow Game→祭壇の儀式という日本語タイトルの方がいいな!と思えるゲームももちろんありますが、私が知る限りは一時は漢字というゲームタイトルでした。合っていれば後から良くなるパターンになります。
例えば早期アクセスで以前に発売されていたゲームが、正式リリースでパブリッシャーがついて急に日本語タイトルに変わるパターンや、トレイラーやプレイテスト、体験版が日本で話題になって日本対応の一貫で日本語タイトルに変わるものもあります。
もっとも印象的だったのはAxon TD: Uprising→鉄壁陣列:軸索タワーディフェンスへのタイトル変更で、TDがタワーディフェンスになるのはジャンルに詳しくない人向けにはいいと思いますが、鉄壁陣列!!!という名前の響きは中国のゲームっぽくなってしまうので漢字だけでタイトルを構成するのは全く印象が変わりますし、ライブラリから検索するときに手間になります。
最近、遊んだ中から
Jotunnslayer: Hordes of Hel→巨人殺し: 冥界の怒涛
Tower of Babel: Survivors of Chaos→バベルの塔: 混沌の生存者たち
Stickman Strikes: Conquer Fantasy World→オリ棒の異世界冒険:ナイフ一本だけで世界制霸
基本的にはタイトルをそのまま訳したものが多いですが、オリ棒は世界観をより表すタイトルになっているので面白いのかな?と思います。
元のタイトルにサバイバーとつくものはできたらサバイバー残しでいってほしいなと個人的に欲もありますが、タイトルが長くて副題がついているものは翻訳が親しみやすいのかな?と感じます。
ゲームタイトルの日本語化を絶対にやめてくれ!とは思いませんが、突然変わるパターンは混乱しますし、上に書いたように検索で英語の方が変換も使わないので済むので楽なパターンもあります。
個人的な内容だと巨人殺しよりはヨトゥンスレイヤーと言いたいけど、Tower of Babelよりはバベルの塔と言いたいです。
あとはゲームロゴが日本語化されたときにオリ棒は凄くいいですが、明らかな欧米系ゲームでロゴが漢字だけドン!はちょっと違うなという違和感もあったりします。
今回取り上げた中だと日本語タイトル化ありよりを集めてみましたが、とりあえず漢字化!みたいなタイトルはどうかと思うのでまずはカタカナ化で様子見してほしいですね。